日本活断層学会2024年度秋季学術大会 in 信州大学教育学部

日本活断層学会2024年度秋季学術大会 in 信州大学教育学部

「日本活断層学会 2024 年度秋季学術大会」のお知らせ(第1報)

2024 年度秋季学術大会実行委員会

日本活断層学会 2024 年度秋季学術大会を、信州大学長野(教育)キャンパスにおいて、以下の日程で開催します。多数の皆様の御参加をお待ちしております。

1.日程
  2024 年 11 月 2 日(土)〜4 日(月)
  11 月 2 日(土) 一般研究発表、学術交流会
  11 月 3 日(日) 一般研究発表、シンポジウム
  11 月 4 日(月) 巡検:糸静線北部、神城断層地震とフォッサマグナ(仮)
   ※高校生ポスター発表も開催する予定です。

2・会場
  信州大学長野(教育)キャンパス(長野県長野市西長野 6 のロ)
     信州大学教育学部(長野)キャンパス

  メイン会場:図書館2F 視聴覚室

  ポスター、ブース展示:福利厚生施設(泉会館2F)

3・大会シンポジウム
  <テーマ> 令和 6 年能登半島地震から考える活断層とその防災(仮)
  <趣旨>
  2024 年 1 月 1 日に発生した令和 6 年能登半島地震では、能登半島北部から中部を中心に地震動や斜面崩壊により大きな被害がもたらされた。石川、富山、新潟などでは、この地震に伴い液状化が多数の地点で生じたほか、最大遡上高約 6 m の津波が確認されている。この地震では、半島北側の海域に分布する活断層がずれ動いた可能性が高く、沿岸部では著しい隆起で海岸が干上がった。また、内陸部では若山川沿いなどで顕著な地表変状が出現した。これらの現象をはじめとして能登半島地震を受けて多くの研究者が緊急調査・研究を精力的に進めている。本シンポジウムでは、これらの調査・研究の最新の成果について知り、能登半島地震を通して活断層とその災害に関して多面的に考える。

4.申し込み等
 ・一般研究発表(口頭・ポスター)の受付開始は 8 月上旬(9 月下旬締切)の予定です。
 ・巡検の詳細、参加費および申し込み方法等は、第 2 報でお知らせする予定です。
 ・研究発表会・シンポジウム・巡検にて、日本活断層学会発行の CPD 受講証明書を発行する予定です。
 ・企業展示(会場でのボードを使用した展示および予稿集での広告掲載 1 ページ)を募集いたします。賛助会員は 1 件につき 1 万円、非会員は 1 件につき2 万円をお受けします。詳しくは、大会実行委員会までお問合せください。
 <お問い合わせ先>大会実行委員会  jsaf-fm☆jsaf.info(☆はアットマークに置き換えてください) 

日本活断層学会ホームページ