テーマ「上田小県地域の産業おこし」
上田小県地域のワイン産業・松山株式会社・青木村の地域の魅力作り
会 場 青木村文化会館2階大会議室 宿 泊 田沢温泉和泉家旅館
2025年8月7日(木)
県地理学会理事会 総会(2024年度事業報告・決算 2025年度事業計画・予算等)
研究発表 ①東御市のワイン産業 佐々木 ②青木村の義民太鼓 北澤
特別講演「青木村の地域おこし」 北村村長
北村政夫プロフィール1942年青木村当郷に生まれ 東京農業大学農学部
卒業埼玉県庁入庁 住宅都市部次長 ふじみ野市副市長 埼玉大学非常勤講師を歴任
長野県青木村村長(2013~現在 13年目) 国道143号線青木峠トンネル整備事業着手
竹内製作所誘致 後藤慶太顕彰活動 東急グループとの連携(後藤慶太記念館・実家再建)
《小巡検》青木村村内
①五島慶太未来創造館 入場無料


②竹内製作所青木工場 竣工 2023年9月 敷地 5万㎡
延べ床面積3万1600㎡ 建設費 110億円
施工 東急建設 従業員100人→300人 全棟冷暖房
主力製品 ミニショベル(6トン未満)・油圧ショベル(4~9t)
売り上げ 日本1% 北米56% 欧州41% その他2%
エンジンは、外注している。部品の納入場所を考えた理想的な配置
③五島慶太の生家(東急グループ慶太塾)青木村殿戸地区
五島慶太のプロフィール
1882年(明治15年)青木村殿戸小林家の次男として生まれる。小林慶太
1907年(明治40年)東京帝国大学(現東京大学)法学部入学
1911年(明治44年)久米万千代と結婚 五島家(沼田)復興のため五島慶太となる。
1917年(大正6年)飯山鉄道設立に尽力 大正9年 上田電気軌道(現上田電鉄)設立に尽力
1942年(昭和17年)東京横浜電鉄・小田急電鉄・京浜電鉄が合併し東京急行電鉄になる。社長就任
1959年(昭和34年)伊東下田電気鉄道設立 8月14日77歳で死去
2018年(平成30年)8月14日 生家が落雷による火災で焼失 前年までに精密な測量がしてあった。
2023年(令和5年) 生家再建 東急グループ慶太塾開塾
8月8日(金)《本巡検》
東御市ワイン特区見学
①ワイナリー リュードバン ワイン用のブドウ生産について
・ワイン用ブドウ畑の見学 東御市祢津御堂地区ヴィンヤード
・初期投資が1億円近くかかるので、儲けを出しながら企業としてやっていくのは難しい。

現在のワイナリーは、趣味の域で止まっているものがほとんどである。
・ブドウ栽培の機械化・省力化を進めている。
②ワイナリー見学
・千曲川ワインアカデミー 2015開校
日本唯一のワインの学校 1月募集 春から開講
・アルカンヴィーネ
自社のブドウだけでなく、小規模なワイン醸造家のワイン用
ブドウを受け入れ、委託醸造(タンクを貸し)をしている。


③ニプロ松山株式会社 敷地53000坪
トラクターにつけるアタッチメントの専門メーカー
ドライブハロー国内シェア60%以上
発展のきっかけ
・松山原造が単ざん双用犂(松山犂)を発明した
・特許登録と特許権の5年延長が国に認められたこと 現在までの特許・実用新案900件以上
・トラクターとの接続は、メーカー別のアタッチメントを準備して、全メーカーに対応している。
・本州で使うものと北海道で使うものは、アタッチメントの耕耘幅が違う。
・主な製品 代かき あぜぬり ロータリー みぞ掘り 起耕 牽引 砕土・整地 施肥・種まき 除草収穫